URUSHI DICTIONARY
*蒔絵の研出しにおいて、金粉を研ぎ出しすぎて、文様がなくなること。金粉は球状をしているので、真半分まで研いだとき最大面積となり文様が最も鮮明になる。金粉の大小を十分考慮してそれぞれ真半分になるように、研ぎわける必要がある。