URUSHI DICTIONARY
苗木を植えてから四、五年した幼樹を伐採し、これを適当な長さに切り揃えて傷をつけ、火の上で炙りながら滲出する漆を採る方法である。朝鮮半島で昭和初期まで行われた方法で、漆液の品質は普通より劣る。