URUSHI DICTIONARY
讃岐高松の*玉楮象谷が、天保年間(一八三〇ー四四)に*蒟醬塗などを研究して創作した技法。*藍胎素地に文様を彫り、*彩漆で充塡したものである。のちの*讃岐漆器に大きな影響を与えた。