URUSHI DICTIONARY
生渋と*炭粉を六対一の割合で混合したもので、*渋下地に使われる。炭粉には柳炭、朴炭、三椏炭などを砕いたもののほか、奈良県の吉野や和歌山県の黒江では苧殻を焼いて粉にしたものが用いられる。