URUSHI DICTIONARY
文明十六年ー弘治三年(一四八四ー一五五七)。*幸阿弥家五代。*宗金の次男、*宗正の弟。法橋に叙せられる。享禄五年(一五三二)細川高国の命により、後奈武藤家の「桜山鵲蒔絵硯箱」が伝わっている。