URUSHI DICTIONARY
木砥(きど)
*蒔絵の粉蒔きの後の掃除、修正、引っかきなどに用いる道具。柳製の短い箸のような形をし、一端は細く尖った先に針を植えつけ、他端は扁平に削ってある。針木砥とも称する。