URUSHI DICTIONARY
漆塗や*蒔絵を始める前に、器物のちりを払い取るのに用いる、毛先の広がった筆状の道具。大きさに大、中、小の三種があり、穂先は馬の背筋の最長毛がよいとされ、立髪がそれに次ぐ。