URUSHI DICTIONARY
*殺掻き法において、*止掻きを終えたあと漆樹を伐採して枝を切り揃え、そのうち太鼓を三〜四日間水に浸してから六〜八センチ間隔に掻傷をつけて漆を採ること。細い枝は*瀬しめ掻きが行われる。なお枝掻きで採った漆を*枝漆という。